三種の神器!
現在はあまり言われなくなりましたが、大工さんの三種の神器というものがあり、曲尺(さしがね)、墨壷、チョウナの三つを三種の神器と言っていました。
今現在でも曲尺、墨壷は大工さんにとっては必需品ですが、チョウナは最近では神社仏閣を建築するときのセレモニーの飾りとして見かける程度になってしまいました。チョウナはくわの様な形をした道具で、木肌を荒削りする時に使われてました。
時代が変わり、使う道具は変化したとしても大工職人にとって道具は命です。腕の良い大工さんは間違いなく道具を大切に扱っているはずなので、現場に行ったら観察してみて下さい。
ちなみに僕の三種の神器は車とテレビとパソコンです皆様にとっての三種の神器は何でしょうか?
スーパーマンです!
アパートにルームプレートが付きました
平屋建ての為、単なる1号室2号室ではかっこ悪いと思い、ROOMの頭文字のRをとって、北側からR-1、R-2、R-3、R-5、R-6、R-7、R-8、R-10と付けました
なかなかお洒落なできだと思います
門田の工場では2人の大工さんが作業をしていました。一人の大工さんが、福島市のD様から依頼されていた薪置き場の材料の加工をし、もう一人の大工さんが東栄町のO様から依頼されていたテーブルを作っていました。
写真左上がテーブルの天板の加工をしているところで、材料は秋田杉ですそのとなりの写真がテーブルの足になります。写真右上が薪置き場の土台に、曲尺(さしがね)と墨さしを使い墨付けしているところで、左下の写真がノミを使ってほぞ穴を掘っているところです。薪置き場の材料は桧です
大工さんの仕事を見ているのは本当に飽きなく楽しくて、いつも感服してしまいます今日も1時間ほど二人の大工さんの作業に見惚れてしまいました
何でも作ってしまう大工さんは、まさにスパーマンだと思います
情けない・・・
アパートにエアコン(写真左。暗くてわかりずらいですが)と下駄箱(写真右)が取り付けられました
残るは網戸の取り付けのみです
今日は本当に忙しい一日でブログのタイトル通りに「ドタバタ」な一日を送ってしまいました
朝一でアパートでエアコン取り付けの打ち合わせをして、門田の事務所で書類を作成し、建設事務所に行き事前調査をして宅建協会に寄り、もう一度門田の事務所に戻り書類を作成し図面を印刷して建築住宅センターに行こうとしてたら、電気屋さんから電話が来て「エアコンの取り付けが終わったので確認に来て下さい」と言われたので(僕の予定より1時間早く取り付けが終わってしまって)、事務員のKさんに印刷した図面を急いで折ってもらいアパートに10分遅れで到着し、そこから建築住宅センターに到着したのですが、書類を見終わった受付の人に「図面は?」と言われ、急ぐあまりに図面を事務所に置きっぱなしで来てしまった事に初めて気付き「忘れました」と答えたら受付の人に苦笑いされました
設計士が設計士の命である図面(Kさんに急がせて折ってもらったにもかかわらず)を忘れて申請に行くという、とんでもない失態を犯してしまいました
改めて人間焦るとろくな事にならないんだなと実感すると共に、自分の間抜けさ加減に情けなくなりました。今後はこの失態を肝に銘じどんなに忙しくとも冷静に対処する事を心がけます
社長共々(親子共々。社長も急いでいるとかなりの確立で忘れ物をします)どんな時でも常に冷静に対処できるようになったら、ブログのタイトルから「ドタバタ」を外し、いつかタイトルを「会津の田辺工務店奮闘記」にしようと思います
95%完成です!
暖かい日差しの中、アパート駐車場のコンクリートも無事に終わり、95%仕上がりました
残りの5%は、エアコンの取り付けと手すりの取り付けを残すのみです
写真左は南側から撮った写真で、写真真ん中は北側から撮った写真で、写真右はコンクリートをほうきで掃いて、溝をつけている写真です。コンクリートを1度打ってある程度固まってから掃きます。なぜ掃くのかと言うと、滑りにくくする為です。あまりにテカテカのツルツルに仕上てしまうと、雨や雪の日に滑りやすくなってしまいます。
いつも完成間際に思うことは、終わったぁという喜びと、終わって人の手に渡ってしまうという寂しさが同居した複雑な心境になります。手のかかった家ほどどちらの気持ちも倍増します。僕には子供がいなのでわかりませんが、手塩にかけて育てた娘を嫁がせる親の心境に似てるのではないかと思います。
とにかく一生懸命に造った家達が、住む人達に素敵で幸せな時間を提供して欲しいなぁと祈るばかりです。
明日はお彼岸の中日なので、お墓参りがまだな方々は忘れずに行きましょう
今YAHOOの天気予報を見てみたら会津地方にのマークがぁぁぁ
モデルチェンジしました!
昨夜スーパーで買い物をしてたら、一昨年に我社の建売住宅を買って頂いたお客様にばったり会いました。「どこか不都合はなかったですか?」と訪ねると「IHが少し調子が悪かったけど、社長さんに言って直してもらいました」と言われ、次に「オンドルエコノ(蓄熱式床暖房)の調子はどうですか?」(お客様に売った建売は3階建てで、1階と2階にオンドルエコノが入ってます)と訪ねたら、「暑すぎていられなかった」と言われてしまいました
今自分が住んでる家にもオンドルエコノが入ってるのですが、古い家(築30年、機密性はかなり悪いです。)に付けているので、本当に寒い日はオンドルエコノだけでは足りなくなってしまいます。やはり機密性が良くなった現代の住宅だとかなりの威力を発揮するのだなと思いました。また、築年数が経ってる家に付ける場合は、オンドルエコノの工事と合わせて機密性を高める工事の必要性を感じました
昨日から背景とタイトルを一新してみました
何故「ひまわり」なのかと申しましと、ひまわりのように明るく元気な会社になって欲しいなと言う願いがこもってますちなみにホームページの背景と自分の名刺にはひまわりが入ってます空の青に黄色のひまわりが最高です
タイトルには「会津の工務店」であることに対するこだわりと、社長がいつも「ドタバタ」と忙しく動いてるさまから付けてみました
社長がいつまでも「ドタバタ」と動き回れるように、バックアップを頑張っていきたいと思います
春が来たかな!?
今日は本当に春らしい天気でしたぁ
この天気が良い中で、僕は確認申請をとる為の図面書きに追われている毎日です
今図面を書いてるのが、自宅の建替えの図面なのですが、敷地の狭い場所にいっぱいいっぱいで建てなきゃいけないので大変です
何が大変なのかと申しますと、離れ(敷地境界線から外壁の心までの距離)が短いために、採光(住宅の居室には、建築基準法で定める一定の割合の、「採光に有効な開口部(窓等)」を設けなければいけません。)を満たすのが大変です。対処方としては、トップライトを付けるor建物の間口を狭くして離れを広くするor軒先の出を短くするor窓の面積を広げるなどの方法があるのですが、予算や条件やかっこを考えるとかなり大変なので、離れをcm単位でずらしたりしてなんとか調整しました
狭い土地の購入を考えてる方は、建てたい家の大きさを考慮して、慎重に購入される事をお勧めします。本当に土地が狭いことは建築基準法上はかなり不利になり、余計な予算を使うことになってしまいます。
今回自分の住む家を設計してみて、本当に家を建てる事の大変さを改めて実感しました。予算と快適さと見た目のバランスをとる事は本当に難しいものですね
ただ今回の経験で家を建てる側の立場に立てた事は、これからの設計人生においてかなり+になると思います
なお確認申請が下りたら、間取りや完成予想図を発表したいと思います
塩まき効果!?
昨日社長に塩をまいた効果かはわかりませんが、今日はなかなか良いことが重なったとの事です
さて佳境を迎えたカラオケボックス風のアパートは、駐車場のコンクリートを残すのみとなりました
ドアの養生も外れオレンジのドアがこんにちはです
ドアの左上に付いてる物はひとセンサ付ポーチライトでドアの左側に付いてるのは近代アパートでは必需品のテレビドアホンです
センサ付ポーチライトは優れもので、人が近づいた時だけに点灯させる事が可能で節電にも役立ちます(大した額ではありませんが、ちりも積もれば山となる)
一人暮らしでは(多分)充分な2口タイプです。左の口はラジエントタイプで右の口はIHになってます
ラジエントタイプとは、渦巻き状になったニクロム線のコンロを、ヒーターで赤熱するため、お鍋の材質を選びませんが、IHに比べ少々電気代が高くなり火力も落ちます。IHで使えない土鍋で調理する時などに使用すると便利です
明日は彼岸前にお墓の掃除に行って来ます
塩をまきました
今年に入ってからというもの、あまりにも不幸な出来事(な顔やな顔やな顔になるような不可抗力な不幸の連続)が続くので、社長に塩をまいてみました
本当に不幸な出来事ばかりの中でも社長の明るさ(前向きさ)は、本当に素晴らしいものがあります。
社長曰く「なんとかなる、大丈夫だ命がある限りなんでもできる」このご時勢でこの明るさは大切です。どこの会社も厳しい情勢の中奮闘してると思いますが、社長が暗くては会社全体が暗くなりかねません。
あまり根拠のない明るさなのは心配ですが
とにかく不幸な出来事をはね返せるように、前向きに頑張っていきたいと思いますので、皆さん応援よろしくお願いします
悪夢です
今日もうららかな一日でしたが、自分の仕事がはかどらず、頭が痛い一日でした。
設計の仕事も思ったように進まず、不動産の仕事でも凄く良くない情報が入って来てしまいました・・・・・・
泣きっ面に蜂とはまさにこの事です。嫌な事って重なるものだなぁ・・・・
明日はいい日になりますように