会津の注文住宅・リフォーム工事の設計、施工、不動産情報|田辺工務店

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夢の国へ

 訳あって寝不足な本日

 ブログを書こうかと思ったのですが、寝不足で頭が回らないし、明日は社長になって初めての地鎮祭なので早めに夢の国へ旅立ちます

祖父の名言

 田邊俊次の名言

 幼い頃、小学校の給食費も払えないほどお金が無い家庭に育った親父の田邊光一が祖父の田邊俊次に、「何でうちはこんなに貧乏なの?」って聞いたら祖父の田邊俊次が、

 「うちは貧乏じゃねぇ!うちは金がねぇだけだ!貧乏って言うのは心が貧しい人の事だ!うちは心が貧しくはないから貧乏じゃねぇ!」

 と、まだ幼かった親父に毅然と言ったそうです。

 曲がった事が大嫌いで、頑固爺を絵にかいたような祖父で、自分にとってこの世で一番怖い存在だった祖父でしたが、そのセリフを親父から聞いて、粋な事を言う祖父だなぁと思いました。

 そんな貧乏家庭に育ち、兄妹がお金で苦労している中親父は同級生からカツアゲして給食費を稼いでいたそうな

 親孝行なんだか、親不孝なんだか・・・・

 そんな悪ガキだった親父が大人になって、多くの人に惜しまれながら死んでいける人間になるのだから世の中わからないものですね

 

わからないものです

 四十九日も過ぎたので文字の色を自分の好きなオレンジに戻します

 

 今日から堤町にて床改修工事開始

Dsc_12351

 グランドピアノを動かさなければ行けなかったので、大工さん全員と自分も手伝って朝一で大人5人がかりでピアノを移動 

 たまにピアノがあるお宅を改修工事しますが、本当にピアノを動かすのは大変です

                                                            

 今回のお客様は長い間お世話になってたお客様なのですが、去年も違う仕事を依頼されたものの、忙し過ぎて泣く泣く断り、違う業者さんに仕事を依頼されちゃったのですが、「今回の床改修工事に関して去年頼んだ業者さんに見積もりを取ったんだけど、安過ぎて信用できないので、またお世話になります!」と言われ、今回の運びになりました

 田辺工務店としては、またお客様に戻ってきてもらえたので嬉しかったですが、安すぎてもダメなんだぁと思うと世の中分からないものだと思いました

                                                         

 四十九日も過ぎた本日、朝一で今回改修工事を始めたお客様の追加工事の見積書を急ぎで作成して、見積書を持ってピアノ移動に向かい、その後違うお客様と打ち合わせをして、都市計画課へ向かい、1件集金に行き、その後違うお客様の所へ行って、事務所に戻って図面を作成し、昼後にちょっとした打ち合わせをして、お客様の家に行き、来週から工事が始まるお客様の所へ署名捺印をもらいに行き、また都市計画課へ戻って、ようやく事務所に戻って来ました

 本当に今日は忙しい一日で、訳が分からなかったです

 毎日毎日時間が足りない毎日ですが、一日が短く感じられるのは幸せな事なのかもしれませんね

四十九日に

 多くの人に助けられながら、早いもので親父が亡くなり今日で四十九日になっちゃいました

 大好きだった親父の事を思い出すと、時々涙が出ますが・・・

 そう言えば親父が亡くなる2日前に、入院している親父の携帯にお客様から不在着信があったので、電話がかけられない親父に代わってお客様に電話をかけたら、雨漏りの話しだったのですが、電話をかけ終えて部屋に戻ったら親父が、「何の電話だった?」と言うので、「ちょっと雨漏りするみたいだから、後で俺が行ってみるよ!」と答えた後にしばらく間が空き、親父が「もう限界だなぁ・・・・・」と言ったので、てっきり自分の体の事を言ってると勘違いし、「親父!何弱気な事言ってんだ!!!しっかりしろ!!!」って言ったら、「バカ!俺の事じゃねぇ!限界なのはお客様の屋根の事だ!もう何十年も経ってるからそろそろ葺き替え時だ!俺はまだ死なねぇよ」って

 結局はその会話の2日後に親父が亡くなったので、お客様の屋根よりも親父の体の方が限界でした・・・・

 でもこんな話しが笑い話に出来るようになったって事が、時間の成せる技なのでしょうか

 もし輪廻転生があるとすれば、親父は早く生まれ変わっちゃうので、あの親父以外の子供には生まれたくないから、自分もあんまり長生きはしたくないですね

 光一君!来世でも俺を息子にしてね

納骨式

 今日は親父の納骨式でした。

 昨日までの数日間の寒さも和らぎ、天気にも恵まれた中で行う事ができたのが何よりでした。

 明日からまた忙しい日々が待ってますが、頑張ろうと思います。

                                                          

 長男の宿命とはいえ、喪主は本当に大変です・・・

複雑な思い

 先日、自分が小学校の低学年から働いてもらっている大工さんに、「ガキんちょの頃から知ってるお前を、まさか社長って呼ぶ日が来るとはなぁ」って言われました

 自分としても、自分がやんちゃ坊主だった頃から知っている大工さんに、社長って呼ばれる日が来るとは夢にも思いませんでした

 物心ついた頃から、社長だった親父の背中を見て来たので、「いつかは自分も会社を作って社長になりたい!」とは思っていたものの、工務店を継ぐ気は全くもって無かったので、本当に世の中わからないものですね

 後10年も親父が元気で社長を続けてたら、小さな頃から知っている大工さんに社長って呼ばれなくても済んだのになぁと思うと本当に複雑な気分です

素晴らしき一日

 今日は自分が社長になって初めての新築工事(作業倉庫)の契約で、朝からドキドキ

 今までは契約は全て亡き前社長がやっていたので、契約のやり方も何も分からず朝からちょっとパニック状態

 お客様に「今から行きます!」と言う電話をかけようと思って電話をしたら、奥様が出たので、「旦那様いますか?」って聞いたら、「旦那は去年亡くなったでしょ!」って言われ、一瞬焦りましたが、間違って今回のお客様を紹介してくれた同じ名字の叔母様の家に電話をかけちゃった事に気付きました

 その後気を取り直して電話をしてから、お客様の家に行き、不慣れながらも無事契約できました

 今回のお客様には前社長が亡くなった時に、「喪主をやりながら仕事手配するのは大変だろうから、本当は新築後に頼む予定だったけど、先に外構工事やお母屋の外部工事をやってていいよ!」と言っていただき、社長である親父が亡くなると言う、個人的にも会社にとっても最大の窮地を救っていただきました。

 普通なら、社長が亡くなる=会社は危ない、と言う思いにかられると思うので、前社長が亡くなった時には、違う工務店に変えられる事も覚悟してたのに・・・・

 しかも新規のお客様で・・・・

 その当時ちょうど仕事が切れかけてた時だったので、約1ヶ月かかる仕事を出していただけたお陰で、あまり仕事の心配をせずに、自分は喪主に専念できました。

 新築工事の金額に関しても一切何も言わずに、「社長が亡くなったばかりで資金繰りが大変だろうから、一括で工事代金払いますよ!」って・・・・

 勿論、「まだ工事も初めてもいないのに全額もらう訳にはいけません!」って断りましたが、お客様の心遣いが本当にありがたかったです。

 今回の事でお客様には一生忘れられぬ大恩ができてしまったので、これからの工事で少しずつ返して行かなきゃいけません。

 自分が逆の立場だったら、社長が亡くなった時点で、工務店に「少し考えさせて下さい・・・」と言って、直ぐに工事は頼まず、その会社がちゃんと存続していけるのか様子を見たんじゃないかと思います・・・・

 世の中こんなに素晴らしい人がいるとは驚きです。

 で、無事に契約がまとまり来週には地鎮祭&着工なのですが、そこに間に合わせるべく確認申請をとらなければいけないので、図面作成や書類作成でこれからが大変です

 これまで味わった事のない大恩を返すべく、今から死ぬ気で頑張らねば

 そして契約していた外では地盤調査が行われていました

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 住宅ではないので、地盤調査をする義務はないのですが、お客様の希望だったので

 来週には自分が社長になって初めての地鎮祭なので、既に緊張しちゃってます

                                                        

 契約後には新しく発足された「ふくしま家づくり研究会」の説明会に郡山へ

 凄く為になったリフォームイベント勉強会後に理事会があったのですが、副会長になる事になってしまいました

 自分では力不足であるとは思いますが、大役に声をかけていただいた事を名誉に思い、会の為に一生懸命頑張ろうと思います

                                                                

 今朝の大きな感動でお腹がいっぱいになり晩御飯が食べれませんでした

 今日は色々あった一日でしたが、生きてるって本当に素晴らしいなと思いました

切れ目が・・・

 ゴールデンウィーク前半の夏日が嘘のような肌寒さでちょっと参ってます

 

 来週からは予定がぎっしりなのですが、3日ほど仕事の隙間が空いてしまったので、忙しくなる前にアフターや細かい仕事をこなして急場をしのいでます

 大工さん6人分の仕事を切れ目なく手配するのはやっぱり難しいですね

 そんな中1件見積もりを持って行ったら、「うちの工事は手の空いた時で良いから、都合の良い時にやって下さい!」と頼まれました

 会社としては本当にありがたい話しで、感謝あるのみです

 現場はちょっと切れてしまったのですが、見積もりしなければいけない物件が6件ほどあるので、頑張って見積もりせねば

                                                                

 そう言えば昨日のブログを見た友人に、「灯篭みたいなポストだね。」と言われ、照明を仕込んでれば良かったなぁと思っております

 

匠のポスト

 大事なお客様に頼まれていた、「世界に一つだけのポスト!」がようやく完成しました

 足の先から頭まの天辺まで全て檜(無節)で、この写真では解りづらいですが上から見ると六角形になってます

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 原案だけは大工さんに口頭で伝えて、大工さんがかなり苦心して造ってくれました

 口で言うのは簡単ですが、図面も無しに自分が口で言った以上の物に具現化してくれた大工さんはやっぱり凄い

 それでも大工さん曰く、「屋根に反りを入れようと思ったんだけど・・・・」と

 郵便物の取り出し口はこんな感じで、

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 開けるとこんな感じです

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 そして今日の午前中にお客様の家に設置

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 入れられた郵便物には檜の良い香りが付きますよ

 旦那様にも奥様にも凄く喜んでもらえたので、大工さんが苦心した甲斐があったんじゃないかなと思います

 正直、「世界に一つだけのポストを!」と頼まれた時は、自分にはちょっと荷が重かったですが、大工さんが腕によりをかけて匠の技を駆使し、そう簡単には真似できないポストに仕上がった自信はあります(まぁポストにここまで手をかける人も居ないと思いますが

 玄関の一番目立つ所に置かせていただいてるので、来客した人に「何じゃこりゃ」って思っていただければ、成功ですね

 ただ、郵便物を入れに来る人がポストと認識できるかがちょっと心配です

 

 亡き親父には良く、「お客様を感動させられる仕事をしろ!」って言われてましたが、少しは感動してもらえたかなぁ

 亡くなる前までどんなポストを造ろうかと考えてた親父だったので、親父だったらもっと手の込んだポストを大工さんに造らせたんじゃないかなと思ったりもしちゃいます

 天国から、「あぁぁぁぁ俺ならもう少しかっこいいポストを造らせたのに!」って親父の声が聞こえてきそう・・・・・

 そう言えば、ポストを造った大工さんとお客様と4人でお茶を飲みながら話していた時に、大工さんが「俺が死んでも、このポストは残りますから!」ってお客様に言ってました

 自分もいつかそんなかっこいい台詞を言ってみたいものです

                                                           

 最後に、去年の食器棚に続き、匠らしい物を造る機会を下さったO様、誠にありがとうございました                                                              

  

 

 

完了!

 連休中の天気の悪さが嘘のように天気が良く、先週から始まった駐車場工事が無事に完了

 今日コンクリートを打設したばかりなので、直ぐに車は停められませんが、3日後からは停められるようになります

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 今回のお客様は敷地がありながら、今まで違う場所にお金を払って駐車場を借りてたので、伐採した樹木達には申し訳なかったけど、これからは無駄なお金を払わずに済む事を考えれば良かったんじゃないかなと思います

 でもやっぱり庭を潰さなきゃいけないような工事は、できればやりたくないものです