ホンダF1撤退・・・
昨日のホンダF1撤退のニュースは僕にとってかなり衝撃的でした・・・・
F1はホンダが黄金期だった頃(セナ・プロ)から見始めて、技術力でモータースポーツの最高峰で戦う強いホンダに憧れ、休止してた期間もありましたが、ずっと応援をしてきて来年こそはと思っていた矢先に・・・
企業としては会社の利益を優先するのは当然ですが、The Power of Dreamsと夢の力をキャッチコピーにしている企業なだけにもう少し頑張れなかったのかなとの思いもありますが、最近の開発を制限され技術競争の薄れたF1では、あまり活動してても意味がないんじゃないかなと理解できる部分もあります。
それにサブプライムに端を発した急激な景気減速により、これから人員を削減しなければならない中で、年間何百億と言うお金をF1に注ぎ込むには理解が得がたい気もします。
来年の準備に入っている中で撤退を余儀なくされたということは、この世界的不況を乗り切るには一刻の猶予もないという事なのでしょうね。
可能性は少ないかもしれませんが、またいつかホンダがF1に戻って来る事を待とうと思います。
それから残されたトヨタにはホンダの分まで、日本の自動車企業の代表として頑張ってもらいたいと思います。