笑って死ぬために
昨日松田選手の訃報を知ってから、言いようのない悲しみにおそわれ、あまり眠れませんでした・・・
特別ファンだった訳でもないのに、なんでこんなに悲しいのかを考えたら、自分よりも若くて丈夫な人間が、急にこの世を去った事で自分もひょっとしたら、今日にも明日にも死ぬかもしれないと言う死への恐怖と、11年前に事故で亡くなった友人を思い出したりして、自分ではどうにもできない運命があるのかなぁと思ってしまったのかも知れません。
心ここに非ずで、仕事のできるような精神状態ではなかったのですが、ある諺が頭をよぎりました。
「あなたが生まれた時、あなたは泣いて、周りは笑っていたでしょう。だからあなたが死ぬ時は周りが泣いて、あなたが笑っているような人生を歩みなさい。」アメリカ先住民の諺
自分もいつ死ぬかは分からないけど、笑ってあの世に行けるように頑張ろうと思えました。
松田選手の急逝は本当に残念ですが、同じ男として大好きな事をやりながら死ぬなんてかっこ良すぎます!
松田選手。安らかに。
そしていつか笑って死ねるように、頑張ってお仕事
相変わらずの人手不足で、今日はルーキー君と一日現場
内容は河東町で行っていた境界塀工事の埋戻し&後片付け
炎天下の作業は本当に大変で、いつもよりもこまめに休みを取りながら何とか工事完了
境界の塀なのに扉が付いてるあたりが、お隣同士の仲良さを表してます
地下水を撒いた為、所々鉄分で赤じゃけてしまったのは残念でしたが、境界の工事と言う事で、最後には両家の方に確認していただき、「良くできました!」とOKをもらいました
今日で全ての工程が終わってしまい、しばらくはお客様とも会えないと思うと少々寂しいですが病院と同じで、家に損害が無く工事に来なくても済む事がお客様にとっては一番良い事なんですよね