また春に会いましょう
狂い咲く季節が、止めどなく溢れる
また、いつかと同じ繰り返す戯れ
蔦の葉密やかに、根を広げた頃に
目に映る景色は、音もなく過ぎ去る
何処か彼方を目指し、過ぎた記憶足蹴に
悲しい訳じゃなく、でも嬉しくもない
束の間に意味など、知り得る術もなく
ただ、鮮やかさだけ昨日に駆け抜けた
まるで、回るmarry-go-round
痛み忘れ辿り着く
まだ、辿り着く場所見当たらず進む
ただ、例えれば実る果実の
芳しく眩い香りも
一つ季節彩りそっと枯れ落ちたとて
蔦は絡まり、実は朽ち果てて
思い出の欠片土に帰り
また、花となるでしょう
like a marry-go-round&round
また、春に会いましょう
あの日見えなかった、愛でるべき花たち
今、陽だまりの中首かしげ
やさしく微笑んでいる
まわる まわる
細切れの、記憶の奥で瞬く
涙も雨も砂に呑み込まれて
急ぎ廻れ、砕けても
果敢無く散るが故にも
今を待たずに
まわれHurry marry-go-round
生き溺れても
また、春に会いましょう
春に会いましょう
春に会いましょう
byhide hurry-go-round
YouTube: Hide-Hurry Go Round-PV
春を目前に散った親父の告別式で、親父は亡くなったけど「また春(来世)に会いましょう」との意味を込めて、自分が一番大好きなhideの一番大好きなこの曲を流したかったのですが、ロックが理解できない人もいるだろうと思い断念・・・
自分はまた来世でも何度でも田邊光一の息子に生れたいと思うけど、自分みたいな手のかかるバカ息子じゃ光一君は拒否するだろうなぁ・・・・