若さ
最近良く若大工に行ってもらったお客様から、「若い大工さん良いね」って褒められます
自分の事を褒められるよりも、若大工を褒められる事の方が嬉しい今日この頃
自分もちょこっとはお客様から、「真面目だね。」とか「しっかりしてるね。」って褒められるのですが、それで思った事
自分は年齢的には若くは無いですが、社長としては若い方に入ると思うので、自分も若大工も若いから褒められるのかなと
お客様は自分や若大工が初めて行った時に、「若いから」とあまり期待をされてない中で、ベテランの社長やベテランの大工さんができて当たり前の仕事ができただけでも、「若いわりには良くできた」と思ってもらえるのかなと
だから自分に対する褒め言葉には、口には出さなくても褒め言葉の頭に、「若い社長の割には」と言うのが入っているような気がします
若い事で褒められているうちは、自分も若大工もまだまだだとは思いますが、お客様に「若い」と思ってもらえるうちに一人前の社長になって、できて当たり前の事ができてもお客様に褒められないようにしなければ
と、若さについて書きましたが、お酒を飲みに飲み屋街に出て、今までお金がもったいなくて帰り道にタクシーを使った事の無い自分が、最近寒さのせいなのか年のせいなのかタクシーを頻繁に使うようになってしまいました
社長としてはまだ若造かもしれませんが、人間としてはいい年齢になってしまった事を実感します
今までは「タクシー代を使う位なら歩く方がまし」と若い考えだったのが、「歩くくらいならタクシー代を払った方がまし」と言う価値観に変化してしまった事が悲しいです