雨樋
一昨日オンドルエコノ(蓄熱式床暖房)のスイッチを切ったと言うのに、今日の最低気温は1℃で、明日の予想最低気温は-1℃と、また寒くなってしまったので、もう一度スイッチを入れるべきかこのまま切っておくべきか迷います
季節の境目は、急に暖められない蓄熱式暖房機の辛い所ですね
今日も見積書の作成に、打ち合わせにと慌ただしい一日でしたが、とあるお客様に突然、「雨樋って何の為につけるの?」と聞かれました
今まで特に考え無しに軒先には当たり前のように付けてた雨樋ですが、雨樋の存在意義を考えると、
1.雨樋が無いと軒先から雨が直接落ちてしまい、雨の強い日は滝のようになってしまう。
2.雨樋が無いと直接落ちた雨だれが、壁や基礎に跳ね返り、壁や基礎が汚れてしまう。
3.跳ね返った雨だれや地面に溜まった水の湿気で、カビが発生しやすくなったり、白蟻の住みやすい環境を作ってしまい、建物の寿命を縮めてしまう。
と言った所でしょうか
自分が全く考えてなかった事を、お客様に急に聞かれるとビックリしてしまいますが、自分が普通に工事で使っている部材が、一般の人には不思議に思うものがいっぱいあるのかもしれませんね