１年が
早いもので親父（前社長）が亡くなり１年が経ってしまいました。
＝自分が会社を仕切るようになって１年が経った訳ですが。
親父が亡くなった時は正直、従業員や業者さんに迷惑がかからない内に店を閉めようかとも思いましたが、自分が親父に頼んでで会社に入れてもらった若大工２人の存在や、お客様からの暖かい励ましで、「やれるだけはやってみよう！」と思い突っ走ってたら１年が経ちました。
親父が亡くなってから売り上げは落としましたが、この間ＯＢのお客様から来る依頼や紹介でいただいた仕事をこなすだけで、一切営業をしないでここまで来れた事が驚きです。
工務店（大工）の華である新築工事は激減してしまいましたが、営業もせずにほぼ改修工事だけで１年間過ごせた事に、改めて親父が築いてくれた基盤の凄さを感じてます。
死してなお、仕事を出し続けてる親父は本当に偉大です。
ただ親父の力の凄さはあるにせよ、１０数年前まではニート状態で、社会のクズだった自分が、まだたった１年ではありますが社長が務まった事が自分でも驚きです。
自分の人生は太く短くでいいですが、親父が残してくれた会社を細く長く続けられるように今後も頑張って行かねば
