子供の日
子供の日と言う事で、隣り棟に住んでる甥っ子と遊ぼうと思ったら、居ませんでした
仕方がないので今日は自分が子供の頃の話しを少々。
自分が子供の時は勉強なんかまったくせずに、ひたすら遊んでたので、当たり前のように成績は下の方でしたが、そんな勉強もせず遊んでばかりの自分に親父は、「勉強なんかしなくても、成績なんか悪くてもいいから、挨拶だけはしっかりやれ!人に迷惑はかけるなよ!」と
学歴社会の世の中で、「勉強なんかしなくてもいい!」と笑顔で言い放つ親父は凄く異質な感じでしたが、本当に大好きでした
そんな自分が紆余曲折を経て私立の大学に受かった時に、妹も私立の大学に受かってしまい、お金を心配して「俺、大学行くのやめようか?」って聞いたら、「バカ言ってんな!家と土地を売ってでも学校出してやるからお前は何も心配すんな!」と
本当に理解ある親父だったので、脱線だらけの人生でもここまで来れましたが、もし自分の親父が田邊光一じゃなかったと思うとゾッとします
学校で先生が教えてくれた勉強よりも、友達と遊んでた事の方がよほど人生の為になると言ったら言い過ぎかもしれませんが、これからの子供たちが伸び伸びと遊べる社会になって欲しいです