畳って
今年の初めから行って来た神指町M様邸改修工事の大工仕事が今日で無事終了
大工さんの仕事は後片付けとお引越しとお掃除で、自分が現場に行った時には畳屋さんが表替えした畳を敷きこんでました
今回のお客様のお宅は築６０年で、通常なら新畳に替えなきゃいけないところだと思うのですが、良い畳床を使ってたみたいでまだ表替えですみました
畳屋さん曰く、「凄くいい畳床だったので表替えで済みました！」と
６０年経った畳でも表を替えただけで、新品同様の青々しい色に戻り、いぐさの良い匂いがするのだから、改めて畳って凄いなぁって思った次第です
それに畳は日本建築で面責や長さを表す基準になってる訳し、例えば部屋の広さが１３．２５㎡って言われてもピンと来ないけど、８畳の広さって言われたら、広さを想像しやすいですよね？
日本人は畳文化をもう少し大事にしなければいけないなと感じました
何はともあれ仮設住宅に行く前に大工仕事を終わらせることができて良かったです
