屋根の形状
今日は住宅の屋根について考察したいと思います。
屋根の形状は様々あり、屋根の形状だけでも建物の印象はだいぶ変わってきます。
左上から切妻1、切妻2、寄棟、入母屋、段違い、片流れです。この他にもカマボコ、無落雪、複合など様々な形状があります。
日本で一番多い屋根の形状が切妻と呼ばれる形状です。屋根はシンプルな形の方が後々のトラブル(雨漏りなど)のリスクは少なくなり、また工事費も安く済むためこの形状が一番採用されていると思います。
会津などの雪国では雪を落とす場所に合わせて、屋根の形状を考える必要性も出てきます。
屋根の形状は一度建ててしまったら変更するのは困難なので、好みや土地の状況を考えて慎重に考える事が重要だと思います