脅威の薪ストーブ!
今日は、一昨日の強風で屋根の一部が剥がれたとの報告で、福島のD様邸に行って来ました。
見てみた所、棟(屋根の天辺)についてるトタンのぐしが一部剥がれていました。若松も一昨日は強風でしたが、D様邸の周辺は特に凄かったらしく、屋根が飛んだり、小屋が倒れたり、木が倒れたり、電柱が倒れたり、トラックが横倒しになったりと、想像を絶する風が吹いたらしいいです。その状況の中でぐしの一部が剥がれただけで済んだのは不幸中の幸いだったかもしれません。雨漏りの心配はないようですが、1日も早く修復したいと思いいます。
話は急に変わりますが、D様邸には薪ストーブがあるのですが、これが脅威の暖かさでした。設置している居間(温度は約28度)は勿論の事、廊下や2階のホールや薪ストーブの上にある部屋まで暖かくなっていました。
弊社で薪ストーブがある住宅を建てたのはD様が初めてなのですが、正直薪ストーブがここまで暖かいとは思いませんでした。火の揺らめきも風情があっていい物だなと思いました。
ただ僕個人の意見としては薪ストーブは家を選ぶと思います。無垢の木をふんだんに使ったような家にはマッチすると思いますが、クロスの多い家には似合わないと僕は思います。無垢の素材をたくさん使うような家を建てたい方は是非使ってみて下さい。ただし無垢の木は動くので乾燥で木にひびが入ったり、木と木の接合部分に隙間が開いたりするのでご注意を!