本音
先週で一つの現場が終わり、今日から湯川村にてB様邸のリフォーム工事が始まりました
今回のB様は、ホームページにて田辺工務店を選んでくれたお客様で、少しずつながらもこの頃インターネットの媒体による工事依頼も増えだしており、そう言う時代になって来た事を実感してます
ただ最近ブログばかりで、ホームページの方がほったらかしになっちゃっているので、たまにはホームページの方も更新しなければと思っているのですが・・・・
そして今回のB様邸は洋室1室と廊下の一部のリフォーム工事で、今日は解体作業です
そう言えば今年はリフォーム工事だけで仕事をこなしてますが、本音を言えば工務店をやっている以上、新築工事だけで食べていけるのが理想です。
でも人口も新築着工数も減っている中で新築工事を取るのは、椅子取りゲームのように少ない椅子を争っているような状態で、新築工事を取るのは凄く厳しいのが現状です(色々な意味で自社の競争力も足りないと思うのですが)。
ただ今年多くのリフォーム工事をやってみて、新築工事にはないリフォーム工事の楽しさがわかって来ました。
それはリフォーム工事なので当然ですが、お客様が家に居る状態で仕事をしているので、お客様と触れ合う機会が多い事。
今日もリフォーム工事がほぼ終わったお客様の所でコーヒーをいただきながら話しをしてたのですが、「仕事が終わっちゃったので、もうお茶を飲みに来る機会が無くなってしまいました・・・」と言ったら、「用がなくったってお茶のみに来てちょうだい!」って言われ本当に嬉しかったです。
リフォーム工事の場合、少しでも早く工事を終わらせることがお客様の為な訳ですが、この頃工事が終わった後に、「工事が終わって寂しくなる!」ってお客様に言われることが多くなりました。
リフォーム工事をした工務店にとっては最高の褒め言葉であり、その言葉を毎回聞けるように頑張って行かねばと思います