プランニングの魔術師
新築工事の方も佳境に迫り、現在慌ただしく動いてるのですが、今回の新築工事は親父が亡くなってから初めての住宅の新築工事で、親父のアドバイスが無い中で初めての住宅の新築工事
正直百戦錬磨の親父無しにちゃんとした家が建てられるのか不安でした
ただ、ここまで出来上がって来て、自分で言うのも何なんですが、予想以上にかなり良い仕上がりになったんじゃないかと
それもこれもセンスあるお嫁さん(今回の工事は全てお嫁さん任せ)の意見が大きく、自分は原型をちょっと提案し、大半はお嫁さんの意見を取り入れました
はっきり言って、「プランニングの魔術師」です
自分が設計士である事が恥ずかしく感じてしまいます
お嫁さんに、「自分なんかよりセンスが全然いいから、建築の仕事をした方がいいんじゃないんですか?」(お世辞抜きで)って言うと、「本当はインテリアコーディネーターになりたかったんですよ!子供が大きくなったらパートで田辺工務店で雇ってください。」って言われました
冗談抜きで是非来て欲しいものです
やっぱり女性の発想は素晴らしいですね
設計士として情けない話しですが本当に勉強になりました。参りましたm(__)m
と言う事で、お嫁さんの意見で作った洗面脱衣室の収納
通常洗面脱衣室は1坪になる事が多く、洗濯機と洗面化粧台を置いてしまうと、スペースが無くなってしまい、洗濯物や用具を置くスペースに困りますが、背面に収納棚を作って、その裏からはダイニングからの収納になってます
キッチンの隣にはパントリーを
こちらは後からでも棚の高さ調整ができるようになってて便利です
しかもキッチン奥に配置したので、来客者には見えないようになってます
キッチンの背面には子供さんが勉強するためのカウンターを
料理をしながら、子供さんに近くで勉強してもらえます
そしてカウンターの上には本を収納できる棚を造りました
まだ完成してませんが、本当に今回はお客様から学ぶ事が多かったです
と収納たっぷりのお家を今月25日に引き渡す予定だったのですが、少々遅れそうな状態に
大工さん達にはっぱをかけて、遅くまで残業してもらえば予定の引き渡し日に間に合わす事も可能だったと思いますが、人間の集中力がそんなに長続きするものでも無いし、急かして雑な仕事になるのも嫌だったので、お嫁さんに理由を説明して謝罪したところ、少し遅れる事を笑顔で了承していただけました
この恩は仕事で倍返しします
ただ、工事が遅れた事によって、完成即引き渡しになってしまったので、お嫁さんのアイディア満載の家の完成見学会をできない事が非常に残念です