重み
今日は去年親父が亡くなってからの初めての住宅の新築工事の契約でした。
親父は新築工事が決まった際には、「命をかけてやれ!」と毎回のように自分に言ってましたが、現場管理が仕事の自分が命をかけるってどういう意味だよといつも思ってました。
その当時は自分はお金についてタッチしてなかったので、「命をかける」って意味が理解できませんでしたが、自分が直接契約に関わってみて今日初めて親父が言っていた「命をかける」って意味を理解できたような気がします。
自分は大工さんじゃないので、高い所に登る訳でも、危険な作業をする訳でもないですが、お客様から多額のお金と夢と希望を託される重さが。
たぶん親父が言っていた「命をかける」って意味は、「自分や会社に多額のお金と夢と希望を託してくれたお客様の為に、身を粉にして働け!」って事だったんだなと。
数ある工務店やハウスメーカーの中で、自分や会社に夢を託してくれたお客様の為に、全身全霊を持って頑張らねば。
もちろん新築工事に限らず、お金を託される以上どんな仕事でもいつも全力で頑張らければいけない訳ですが。