会津の注文住宅・リフォーム工事の設計、施工、不動産情報｜田辺工務店

　今日は門田の作業場で、昨日から始まったH寺様の風除室の材料加工が始まりましたぁ

　右側にあるのが６．４ｍ×３４ｃｍ×１５ｃｍの杉の桁で、左側にあるのが６寸（約１８ｃｍ）の桧の柱ですこれらの材料を組み合わせて、どんな物ができるのか楽しみです　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　桧とは、杉と共に日本の主要な造林樹種で、細かな年輪が美しく、特殊な香気を放ちます。それから加工も容易でくるいも少ないなど､世界でも最もすぐれた針葉樹といわれます｡昔からヒノキは､宮殿や神社仏閣の建築材､仏像などの彫刻材､家具調度用の材として重用されました。現代の住宅でも土台や柱、壁、床、天井と様々な箇所で使われています。